夜食に春雨

辺境に生きる文字書きです。

御本作りしてました 備忘録1

 

色々と忙しかったのです。

という、そんな言い訳をしながら。

ちゃっかり、不定期更新に変更してみました。

 

此方ではお久しぶりです。

春雨と申します。

 

エエン

飽き性だと自覚があるもので、曜日を決めておけばどうにか書くかと思ったんですけど、そんなことはなかったですね

 

メモ代わりにツラツラ書いていくのですが

世間様で言うところの薄い本を作っていて忙しかったのです。

ええ、ええ、春雨は生粋の文字書き故に、字を書いて形にすることが何よりも大好きです。他者と比べて己の語彙力のなさに落ち込むことあれば、書いたところで思うよりも反応頂けぬときもありますが、しかしながら。しかしながら。

 

春雨、文字書く、好き!

 

なもので、せっせと創作活動をしておりました。

しかも今回は、何と、表紙を絵師さんにお願いするという生まれて初めてのことをやったもので、絵師さんに御迷惑をおかけしたり上手くいかないことも多々ありました。

 

今まで

大体100P前後の文庫サイズを色々なジャンル含めて4冊ほどしか出したこともないものですから、勢いでお願いした身でありながら緊張でしっかりとリードできなかったの、申し訳なかったです。

 

※この記事は、絵師さんご本人に了承を得て公開しております。

 

以下、薄い本作成時、同人制作初心者同士のアレやコレのお話。

ご興味おありでしたら、どうぞ。

 

 

まずですね。

 

春雨さんはそもそも、孤独とお友達な文字書きなため、誰かの為ではなく「うあーーー私の文章めっちゃ好き~!紙にしておきたい~よしゃ~作ろ~!あ、どなたかいります?」みたいな、そういうスタンスで薄い本を作っております。

 

そうして、とある長編のお話を書いていたところ、有難いことにそのジャンルの絵師さんたちに「表紙描きますよ~」とか「頼まれたらやる~」などと、有難いお言葉を頂けておりました。本当に有り難い。

 

そう同ジャンルの方々が背中を押してくださって、肯定してくださるから、楽しく創作をしていました。そうして、もしもこの長編を製本にするなら、どうしても、どうしても、某絵師さんに表紙を描いて頂きたいという、そういう野望を胸に抱きながら日々を過ごしていたのです。

 

有難いことに、その絵師さんとも雑談をしあえる仲にまでなっておりましたから、意を決して「表紙を描いて頂けませんか」そう、お願いしたのですね、その辺りの会話とか流れは端折りますが、お願いした一瞬で「描くよ!」と、即答頂けて、本当に、奇跡が起きたなあって思った次第でございます。

 

まずは、結果から申しあげまして、最高にエモくて「この御本がほしかったです!」という作品が出来上がっております。

 

二次創作ジャンルなので画像は載せずに参りますが、しかしながら今現在こうして眺めて入る今も、にやにやとほおが緩む程度に嬉しいできでございます。とはいえ、この本が出来上がるまでに色々とございまして……。

 

色々というか、依頼をする立場として私自身が未熟だったと痛感することばかりでしたので、それに関して備忘録という形で残していきたいと思います。

 

さて、それがいつの話だったかな、夏前から準備を始めておりました。このブログが出来る前から、某絵師さんと春雨という初心者×初心者の薄い本作りの旅は始まったのでございます……。

 

 

後半に続く